有名大学偏差値ランキング2013(法・経済学部編)

66 慶應義塾大学 早稲田大学 
64 上智大学 
63 同志社大学
62 中央大学 立教大学
60 明治大学
59 立命館大学
58 学習院大学
57 青山学院大学 法政大学 関西大学 関西学院大学 成蹊大学
56 日本大学 東京理科大学(経営) 成城大学 南山大学
55 武蔵大学


※このランキングは法学部・経済学部、その他それらに準ずる学部を総合した大学単位の評価です。また、東京理科大学経営学部単独での評価になっています。

東洋大学卒、婚活ババアのパーフェクト殺人教室

無縁社会」が叫ばれて久しい。
豊穣の時代であるだけでなく、男女差別も存在しない。そんな世の中であるが、不思議と「出会いがない」と感じる男女は多いようである。
そんななか、「婚活」が注目を浴び、いまや社会現象と呼べるまでになりつつある。

そんな婚活市場で3年前、大事件が起きた。
東洋大学卒の無職37歳、木嶋佳苗女史が、東京・千葉・埼玉で交際相手の男性3人を、いずれも練炭自殺に見せかけて殺害したとされる。

この事件の裁判員裁判は、今年1月10日からさいたま地裁で行われている。

殺人事件以外でも、木嶋佳苗容疑者の来歴が大きく注目をされている。
木嶋佳苗容疑者は平成5年に18歳で北海道から上京すると、翌年から6年間ほど20人近くの男性と「愛人契約」を結んだほか、デートクラブでも男性と交際し、月に150万円以上も貢がせて豪遊。
また、ヤりたい盛りの若者だけでなく、60代男性から1億円かっさらうという大型エピソードも飛び出した。
木嶋佳苗容疑者はデパートや高級スーパーで買い物をしまくり、ブランド品の購入、エステであふれる大金を毎月使い切っていたという。
これだけ聞くと「どれほどの美人が男達を誑(たぶら)かしたのか」と思ってしまうが、本人のご尊顔は写真の通りである。

この事件は発覚当初から「なぜ、あのルックス(ブス)で複数の男を手玉にとれたのか?」と世の人々を不思議がらせた稀代の婚活ミステリーとして有名だった。
最近の裁判のなかで発覚したその手口の一つは「安売り」である。
木嶋佳苗容疑者によれば「男女のことですので一つ伝えておきたいことは肉体関係のことです。私は、お互い好意があるなら、長く交際しなくても、早い時間にそうなることは不自然ではないと考えています…」と、暗に“即生ハメ可能”だと誘うのだという。
実際にこの手口で、練炭自殺に見せかけて殺されたとされる被害者に対しては、連絡を取り始めて10日と経たない時期に「ラブホテルにご一緒してもいいですよ」「いつ子供を授かっても構わないと思いました。もちろん避妊しなくてもいい」と中出しまで許可。
ブスといえ「女のカラダ」は有効ということなのだろうか。

また、第二の手口は「学歴詐称」である。
木嶋佳苗容疑者は東洋大学のOGであるが、交際男性に対しては常に「フェリス女学院大学卒」と詐称していたという。
たしかに男性は「お嬢様」という一種お堅い、手の届きにくい存在に対し憧れを抱きがちである。
東洋大学」というブランドのない大学よりは「フェリス女学院大学」という大学ブランドを騙り、男の関心を引こうという「小ワザ」である。
この事件は実際に学歴詐称が婚活に効果的であったことを示す資料として重宝するだろう。

婚活は第一印象が命。「即ハメ」と「フェリス」、2つの武器で木嶋佳苗容疑者は成功を掴んだということになる。
今後、成功を夢見る婚活女性たちからは大いに参考になる「前例者」と呼ばれる存在になるかもしれない。

一方、殺害事件に関しては木嶋佳苗容疑者は一貫して「していません」と述べ、無罪を主張している。

学習院も炎上!終わらない不正自慢

学習院大学の1年生がtwitterカンニングと飲酒運転を告白したことがインターネット上で話題になっている。

告白したのは法学部政治学科の小室元輝氏。テニスサークルCARROT所属、居酒屋「笑笑」アルバイト勤務のいわゆる「リア充」である。
同氏は昨日20日の14時頃にtwitter上で自らのカンニング行為を告白した模様。
学習院大学では定期試験の不正行為が発覚した場合、停学と取得単位のすべてを剥奪するという厳しい措置をとっているとされる。
さらに、飲酒運転もtwitterを通してライブで暴露。飲酒運転は道路交通法で禁止されている行為であり、近年はさらなる厳罰化が進み、撲滅のために警視庁が特に注意を促している。
また、飲酒運転の末に人を轢き殺せば、危険運転致死傷罪で重罪に問われる。
法学部の学生なら「常識」のはずであろう。

なぜ今回のような無意味かつ危険な行為に小室氏が挑んだかは不明である。あえてリスクを負うことで全世界に自分の雄姿を見せたかったのか、それとも懺悔なのか。
いずれにせよ、現在twittermixiのアカウントを削除しているので、その試みは中途半端に終わっている。
学習院大学といえば「"元"皇室御用達」として知られる大学であり、その凋落ぶりに関しては以前も記事にしたが、今回も"刃毀れ"が発覚した形である。
学生は学校を映す鏡であり、学生の質の悪化はすなわち学校の質の悪化である。
いつまでも"過去"の栄光にすがる学習院はそろそろ自校の現実を見直さないといけないのかもしれない。

日本大学で自爆テロ?センター試験の妨害か

本日、twitter上で日本大学三崎町キャンパスで自爆テロを行うという声明が出された。
声明を出したのはハンドルネーム「濱田@jonny」なる人物。人物像は現在、一切不明である。

本日、15日はセンター試験の試験日であり、日本大学の三崎町キャンパスは試験の会場となっている。
濱田@jonny氏は14時40分から自爆テロを敢行すると宣言しているが、この時間帯は丁度数学Bの試験が行われている時間帯と重なる。
濱田@jonny氏がいかなる「大義」のうえで犯行声明を出したのか、はたまた秋葉原の無差別殺人のように「日頃の不満」から生じた狂気かは不明だが、受験生の一生を左右するセンター試験を舞台に犯行声明とは不届きとしかいいようがない。
また、不特定多数の人物が閲覧できるインターネット上で宣言することで試験の妨害を意図したのではないかという見方もできる事件である。少なくとも、威力業務妨害(刑法234条)の罪を問われるのは間違いないのではないだろうか。
現在、被害、大学・警察の対応等、現地の事情は不明だが、情報が入り次第、追加の報道を行っていく予定である。

九州看護福祉大学、「性の実技指導」その全貌

九州看護福祉大学客員教授内柴正人氏(33)が同大学でコーチを務める女子柔道部の部員に対し、セクハラ行為をして警視庁に逮捕されたことが問題となっている。
内柴容疑者はアテネ北京オリンピックの柔道男子優勝者であり、優勝後は九州看護福祉大学客員教授へ転身していた。
同大学は11月29日付で内柴容疑者を懲戒解雇処分にしたと発表している。

「聖職」であるはずの教員が「性職」となってしまっただけに、今回の事件は学校関係者だけでなく、全国のお茶の間にまで物議を醸している。
内柴容疑者は9月19日、柔道部の合宿先で10代の女子部員に酒を飲ませたうえで、「介抱する」と言い残しホテルへ移動、そこで性行為に及んだとされる。
「セックスくらいなんだ」が内柴氏の基本的なスタンスであり、「合意済み」と息を巻くが、インターネットやお茶の間からは「教育者として相応しくない」「お前妻子がいるだろ」「所詮脳筋なんてこんなもん」「つーかレイプだろ」「犯罪者乙」など冷ややかな声が多い。
また、頼みの「合意済み」も実際に被害に遭った女子部員から「ひどく酔っていて気がついたときには暴行されていた」と論破されており、「性犯罪者」として責任を問われるのは避けられないだろう。
青少年健全育成条例が規定する「未成年」は18未満の者を指すため、この条例に抵触することはないが、東京地検は内柴容疑者を準強姦(ごうかん)容疑で起訴。
さらに、逮捕・起訴を受けて、大学関係者による余罪の「内部告発」も噴出し、「熊本のセックス大学」としての全貌がいよいよ明らかにされようとしている。
既に熊本県からも県民栄誉賞を取り消され、九州看護福祉大学理事長も今回の事件後に引責辞任をしていることから、まず「クロ」なのではないだろうか。

また、内柴容疑者は取材記者に対し、「教育者としてのスタンス」を語る場面もあったが、容疑者の出身地である熊本県合志市で行われた「内柴正人旗少年少女柔道大会」のドタキャンや、指導に当たっていた柔道部のインカレの大会にも欠席するなど、その普段の態度からは教育者としての理念は窺うことはできない。
果てには「そもそも未成年との性行為が目的で教職についたのでは?」という説すら浮上してきている。

オリンピック優勝者から性犯罪者へ、逆転の「一本」が決まってしまった形である。
今回の破廉恥事件は、人生は簡単に壊れるということの良い実例となっただろう。
教師としては失格だったが、「反面教師」としては十分及第点といえるかもしれない。

國學院の狂気・・・靖国神社放火事件

日本の戦没者を祀る東京都千代田区靖国神社が放火された。
この放火により、境内の「神門」の一部が焼けてしまったようである。
神社に放火する事自体、極めて罰当たりな行為といえるが、さらに国のために戦った者達を侮辱するとは万死に値する「罪」であるといえる。
また、驚くべきことに今回の事件は、twitter上で事前に「犯行声明」が出されていたというのである。

twitterのアカウントでは、栃木県出身の在日韓国人のハンドルネーム「天照大神」なる人物と紹介されている。
現在、國學院大学に在籍し、同大学自治会のメンバーであるとの事。
この人物は以前からtwitter上で日本人女性のレイプをほのめかすなどして危険視されていたようである。

靖国放火は明らかに破壊活動防止法に抵触するほか、「国体の変革」のための行為としても捉えられるため、年末の右翼団体、公安・警察の動きも気になるところであるが、近所の防犯カメラに不審な男が映っていたことから犯人の逮捕自体はそこまで難しくはない。

しかし、今回の事件はよくあるtwitter上の悪戯告白ではなく、政治的問題にも発展する可能性もある国家レベルの第一級犯罪のため、問題は逮捕後の本人の処遇と大学側の説明責任だろう。
これまで国士館大学と同様に「右翼」の皮を被っていた國學院大学だけに、今回の事件で「地金」が出てしまったことは痛い。
よりによって靖国神社の破壊活動に手を染めてしまってはただでは済まないだろう。
今後は左翼大学として苦しい立場に置かれることになりそうである。

2012年新春、日本大学学祖「山田顕義物語」放送

新春早々、さっそく日本大学が仕掛ける。
新年2012年1月2日(月・祝)午後3:30〜4:54、TBS系28局全国ネットでテレビドラマ「知られざる幕末の志士 山田顕義物語」を放送する。

日本大学の学祖である山田顕義が萩の松下村塾に学び、幕末に活躍、明治期には工務卿、内務卿、司法卿などの要職を経て、伊藤博文内閣で初代司法大臣などを務め、ドラマの最後では日本法律学校(現日本大学)の創設が描かれるようである。
また、演じるキャストは渡哲也、山田涼介、梅宮辰夫、神田正輝泉ピン子など錚々たる顔ぶれで驚かされた。

たしかに山田顕義自体、明治期の法制度の基盤確立に大いに寄与した歴史的意義のある人物ではあるが、このドラマのポイントはあくまで大学のPRドラマである点だろう。

このような全国ドラマ番組が一大学の指揮の下で作成されたというのは異例中の異例である。
大学をテーマとしたドラマは「東京大学物語」「ドラゴン桜」「ふぞろいの林檎たち」「オレンジデイズ」など決して少なくはないが、大学のPRを目的としたドラマ番組は日本大学が初ではないだろうか。
また、こちらは大学主導ではないが、2013年のNHK大河ドラマでは同志社大学の創設者、新島襄の妻のドラマが福島を舞台に繰り広げられるようである。

これらのドラマの反響次第では、今後、他大学が追随する可能性もある。
歴史のある大学にしかできない方法のため、新たな名門大学のPR手法となるか、注目である。