国立大学という危険性

一般的に、私が卒業した大学もそうですが、今現在は国立大学には良いイメージが抱かれやすいです。

これまではそのイメージどうり学校歴で不便になることはまずなかったでしょう。
ただ実は昨今の日本の深刻な財政難、見通しのない経済の結果として日本が緊縮財政を迫られるのは時間の問題なのです。
国立大学自体、高級官僚の天下り先として機能している一面もあるため、民主党の代名詞でもある事業仕分けでカットされる可能性は十分にあると言えます。
「なぜ国立なんですか?民間じゃ駄目なんですか?国立ということは税金で運営してるんですよ?費用対効果は?」みたいな感じです。
仮に国立が私立にされてしまった場合・・・
間違いなく権威は地に落ちます。「国立」という笠がなくなったわけですから
有力な教授もどんどんやめて地方の国立なんかはほんとに目も当てられない大学になってしまうでしょう。
「じゃあ安全で安くて評価の高い大学はないの?」という方
国立ではなく公立ならば安心でしょう。
とくに地元の公立であれば他の都道府県から来た学生より授業料を安くしてくれたりするところもあるそうです。これはお得!
東京都の首都大学東京(旧東京都立大学)や秋田県国際教養大学は公立でもレベルの高い方です。
公立大は自治体が威信をかけて運営しているので予算カットや廃止などはないと思います。
私立大学でも日本大学中央大学はずば抜けて学費が安いです。
是非、パンフレットを取り寄せて検討してみましょう。

http://shingakunet.com/net/shiryoIkkatsu/list/daitan/pamph?koshuKbnEnm=univ