本当に正しい勉強法とは

もっと早く記事にすべきでしたね。
すいません、今さらです(笑)
なんでこの時期になるまで忘れてたかな。
この記事をご覧になる本人または保護者の方が既に正しい勉強法を導入していることを祈るばかりです。

記事名に「本当」という言葉を入れたのにはわけがあります。
世の中には「嘘」の正しい勉強法の情報があふれているんですね。

結論から言うと塾や予備校に行くのは基本的に間違いです。
理由は単純に暗記や試行錯誤の時間が減るからです。
予備校の授業は講師が主体で行うものなので生徒は置き去りになりがちです。
理解できない点があってもそのまま授業は進んでいきます。
勉強は理解できない点が重要なんですね。
マイペースで出来ない勉強はロス以外の何物でもありません。
さらに塾や予備校では生徒に授業後の復習を義務づけていますね。
これは自分たちの授業が勉強になっていない、つまり生徒の頭に入っていない何よりもの証拠でしょう。
ハッキリ言いますが予備校の授業は時間の無駄です。
授業は学校でやっていますし、学校の教師が無能でも参考書を読めば書いてあるんです。
塾や予備校に入れば成績が上がるようなタレコミも全て嘘。
進学実績も少数の生徒が併願で稼いだ数を含んでいて「進学人数」は物凄く少ないです。
業界自体が高校生及び保護者を騙すことで成り立っているようなものなのです。
無茶な料金設定や謎の合宿、そして異常に高い費用etc・・・
このような社会悪を断固私は認めません。

それに「カリスマ講師」だなんだと勝手に触れこんで宣伝しているのも不気味で仕方がありません。
まだ社会経験のない高校生をそういったやり方で取りこんでいく「カルト宗教」的な要素を持つ塾や予備校は私は断固糾弾します。
そのカルト性は予備校のCMをご覧にになればご理解頂けけると思います。

ヤクザが経営してんじゃないの?って思うくらい不気味です。
もともと塾や予備校は「大人になれない大人」つまりピーターパンシンドロームの連中が集まってやっているビジネスですからね。無理もないですか。

私は基本的に自学自習を推奨致します。
良い参考書を自分で見極める力も自分でつけてもらいたいです。
親も予備校に行かせるお金があるなら本を買うお金をたんまりあげて下さい。
本を読んで自分で試行錯誤
意外ですがこれが一番地道で確実かつ速かったりするんです。
ただし、どうしても理解できない点を補完するツールとして家庭教師を使うのはありかも知れません。
お金に余裕のある方はどうぞ。

いろいろ書きましたが、これらは大学に入ってから、社会人になってからも役に立つことです。
どうか塾や予備校に洗脳されて自己での判断が出来なくならないよう気をつけましょう。